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碧桐蒼麻
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ピックアップ名言集

『頼むから黙って、ただ愛させてくれ』

by John Donne
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Skin By TABLE ENOCH
空に光はなく、私が願う望みも無い。
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久方ぶり。 2008.09.20 18:36
二次の方ばっかりに気を裂かれてオリジナルに手が回らない碧桐です。ダメ人間碧桐です。久々に少女漫画買いました。知り合いの子に勧められて読んでみたんですが、面白かったです。「世界でいちばん大嫌い」。相手役の男の人がカマ口調なのにまず驚き。驚き。少女漫画のヒーローとも言うべき役柄でそれはありなのか、ありなのか。秋吉家シリーズは面白いですね。兄弟の中ではちぃが好きかな。あの変貌っぷりが。元ヤンが一人称僕で童話作家志望て……あとベルベットローズも貸してもらえる予定なので非常に楽しみにしてるです。
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笛ソート。 2008.08.27 23:48
最近人気のソート、とりあえず我が愛しの笛でやってみた。

1 不破大地
2 郭英士
3 黒川柾輝
3 李潤慶
5 渋沢克朗
5 三上亮
5 真田一馬
5 功刀一
9 山口圭介
10 若菜結人
10 須釜寿樹
10 日生光宏
10 横山平馬
14 藤代誠二
14 笠井竹巳
14 椎名翼
17 佐藤成樹
17 中西秀二
17 天城燎一
17 上原淳
17 設楽兵助
17 筧一弥
23 木田圭介
23 吉田光徳
25 桜庭雄一郎
26 高山昭栄
27 城光与志忠
28 辰巳良平
28 根岸靖人
30 水野竜也
31 風祭将
31 杉原多紀
31 風祭功
34 周防将大
34 潮見謙介
36 鳴海貴志
36 阿部小太郎
36 おやっさん
39 小島有希
39 松下左右十
39 小岩鉄平
42 小堤健太郎
42 マルコ=フェルナンド=ルイス
44 間宮茂
44 桐原総一郎
44 近藤忍
44 井上直樹
44 畑五助
44 畑六助
44 西園寺玲
44 伊賀仁吉
44 谷口聖悟
44 内藤孝介

何て言うか、自分の優柔不断さが見て取れるね! しかしスガさんがいつの間に私の中でこんなに上にやってきたのか……や、スガさんかっこいいですよね! 素で黒そうな所が。とりあえず十位くらいまでは私の中では不動な感じですね。十位がいっぱいいますけど。てか一位、二位、三位はほんと僅差です。ぶっちゃけネットではいちばんよく見るのは多分ヨンサです。だって不破氏って、ヨンサほどメジャーじゃないんだもの! 笛で一番素敵だと思うんだけどなぁ……や、ヨンサも柾輝もユンも素敵です。最高です。ってか笛はほんとみんな好きだー!
櫻。 2008.08.17 16:31
桜が嫌いになった。

あんなにも凄絶に咲き誇るくせに、あんまり呆気なく散るものだから。

それはまるで

俺の人生を派手に引っ掻き廻しておいて、それでいてあっさりと姿を消してしまったお前のようで。

だから桜が嫌いになった。

ああ、でも、




(決して代わりになんかならない、なんてこと、嫌というほどわかっているけれど)





桜は毎年変わらず咲くんだな。まるで、もう二度と会えないお前の代わりであるかのように。
無意味な世界。 2008.08.17 01:40

「この世で起こること全てに意味があるってよく言うけど、俺は絶対そんなのあり得ないと思うね」
「……」
「うわっ、シカト? とうとうシカトされた!? これって嘆くべき?」
「喧しい。返事をしないだけで聞いてないわけじゃないから適当に続けろ」
「それってなんだか独り言みたいじゃないか」
「今までだってさして変わらなかっただろうが。で、今日は何が言いたい」
「だからね、この世の出来事全てに意味があるなんて、そんなこと絶対あり得ないって」
「なぜ?」
「……」
「おい、自分から話しだして途中で会話を切るな」
「…………意味があるって言うなら、俺をこの絶望の底に叩き落としたあの出来事に、一体どんな意味があるって言うんだ?」
「……」
「ねえ? 全てのことに意味があるのなら、一体どんなくだらない理由で俺からあの子を奪ったって言うんだろう? 一体どんな陳腐な理由で、君の最も愛した人を変えてしまったというんだろう?」
「…………わかった、もういい。もうわかった」
「すべては神の思し召し、とか言う人いるけど、たまに本気で殺したくなるんだよね」
「否定はしない。肯定はしないがな」

結果の世界。 2008.08.06 01:34
「世間一般で言う奇跡だとか運命だとかって、ぶっちゃけよくわからないよね」
「また藪から棒に……」
「大体さ、奇跡って一体どのくらいの確率から奇跡っていうわけ?」
「そんなの知るか」
「ほらよくさ、『僕と君がこの広い世界で出会ったのは物凄い奇跡だ』とかいうけどさ、それ言ってたらこの六十億人以上人間がいる世界で、一体どんだけ奇跡が起こってんだよって感じじゃない? 広い宇宙の中のこんな小さな星で何億何十億と起こってて、それのどこが奇跡なんだよってちょっと突っ込みたくもなるわけさ」
「まあ、言われてみればわからなくもないけど」
「それにさ、『君と僕が出逢ったのは運命なんだ』ってのもよく聞くけど、運命ってことは前から決まってたことでしょ? 突き詰めていくとこれまで自分が行ってきたこと全て決まってたことになるわけで、それって凄く気持ち悪いと思わない? そこまで考えると運命論を否定するくせに、軽々しくちょっとしたいいことだとか悪いことには運命って言葉を使うのって、何だかかなり馬鹿っぽいよね」
「……今日はやけに突っ込むな」
「そーゆー気分なだけ」
「あっそ。……じゃあお前は、私とお前が出逢ったことは奇跡でも運命でもなかったら、一体何だと思うんだ?」
「そんなの決まってるじゃない。俺と君がそれぞれ選んできたことが一つの世界となってここにある。つまり今ここに俺と君がいるのは、そういう『結果』なのさ」
「なるほど。つまり世界はこれまでに重ねられてきた結果で出来てるって言いたいわけか」
「そういうこと。理解してくれて何よりだね」
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