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碧桐蒼麻
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ピックアップ名言集

『頼むから黙って、ただ愛させてくれ』

by John Donne
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Skin By TABLE ENOCH
空に光はなく、私が願う望みも無い。
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君と僕の世界。 2008.08.04 18:01
「世界はその人の見解そのものだって前話したよね?」
「ああ、あの結局のところ何が言いたいのかよくわからなかった話。覚えがある」
「君ねえ……まあ、それは別にいいとしてさ、人の世界ってのはその人の近くする範囲にあって、けれどそれは人と交わることによって広がっていくわけさ。誰かの世界と誰かの世界の一部同士が交わって、新しい世界が作り出される。そうやって個人の世界はどんどん広がっていくんだね」
「一部か」
「一部だよ。そしてその一部の大きさによってその人にとっての相手の重要度は変わっていくのさ」
「たとえば?」
「そうだね、誰かが死ぬたびに、その人の世界ってのは滅ぶ。当然、その人の世界と交わってる部分も消滅するわけ。深く関わりを持ってる人ほど交わってる部分は大きくて、その人がいなくなった時に消える世界も大きい。世界は生まれて消えてをくり返し、大きくなって小さくなってを繰り返しているんだね」
「ふーん」
「うわぁやる気のない返事」
「ここは礼儀として、お前の世界で私の世界はどれだけの範囲を占めている、とでも聞いておくべきか?」
「じゃあ俺はそれに礼儀として、秘密とでも答えておくよ。正解を答えるには、君の返答が俺の期待できるものだという確証が足りないからね。寧ろ皆無だ。だって君は俺にそれを応えるつもりなんてないだろう?」
「よくわかってらっしゃることで」
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ものすごく放置してすみません。本気で申し訳なく思っていないわけでも無かったりしなくもないわけでしてそこは平和的解決法を望んでみたりしつつあくまで平行線的な方向に持ち込もうかと思ってみたりみなかったり
とかちょっとガユスっぽい喋り方でごまかそうとしてみたり。ごまかされませんかそうですか。いやホントに申し訳ない。実生活の忙しさ+ちょっとした野望の発現により更新が滞っております。せ、せめて来月までは……! 来月になったら絶対何か一つでも書いてUPします。政治家じゃないので多分嘘はつきません。多分……いや、ほんとに上げます。はい。
今日帰宅のためにバス停でバスを待っていましたら、傍で「死刑制度は廃止すべき」とかいう演説をしていました。実際そう考えている人ってどのくらいいるんですかね? 因みに私は廃止すべきではないと思っています。だって何人も人を殺したような狂った人間が生きているなんて、それだけで恐ろしいです。そんな人刑務所から出すべきではないです。死刑制度があったからって犯罪者が減るわけじゃないとか言ってますけど、死刑制度の意義ってそれだけじゃないですよね。たとえば終身刑にするとして、じゃあその何人も殺した犯罪者を刑務所で養ってやるのは誰ですか? 服役者が仕事したとして、それで本当に自分自身を一生養えるだけのお金が払えるんですか? 老人になっても? 病気になっても? 当然刑務所内で餓死だとか病死だとかされたら困るわけですから、ろくに働いてなくったって服役者達はちゃんと必要なだけ食べて病気の治療も受けられるわけです。そのお金は一体どこから来るんでしょうね? 普通に考えれば私達の税金の一部だと思うんですが。何人も殺したような狂った人間を、自分達の払った税金の一部で養っているかもしれないという可能性を、考えて死刑制度反対とか言ってるんですかね。私は正直言ってそんなの冗談じゃないです。例えば自分の身内ががんで高い治療費を払えずに最低限の治療しかできず死んだとして、死刑囚が刑務所の中で寿命いっぱいいっぱいまで生きてるとか、そんな風に考えたらどう思いますかね? わかってる上でそれでも死刑制度を廃止するべきというならそれはもうその人の勝手ですが、人に署名とか頼む前にちゃんとそういうことはわかっていてほしいですね。署名する人もその辺りをちゃんと考えてやってほしいですね。
申し訳ない。 2008.06.05 22:05
長々と失踪してました。本当に申し訳ない。昨年度後半の生活は前半に比べてずいぶんと楽だったのだと改めて実感しました。たとえ週3日といえど5時半起きは辛い……なにより弁当を作るのが面倒です。ただでさえ眠くて頭が働かないというのに。
えー、近況報告ですが、最近ちょっと別ベクトルに精力的になっています。どういうことかといいますと、ちょっと本気で作品を作ってラノベの新人賞に応募してみたいなー的な方向に。そんな大それたことを考えつつ地味に執筆してます。とりあえず夏の間にまたUPはしたいと思いますが、暫く顔を出せないかも知れません。
え、いつものことだって? そんな殺生な……
僕の言葉を君が憶えていてくれるなら

こんなに嬉しいことはない

僕が感じたたくさんの想い

それが君に伝わって

君の言葉がまた誰かに伝わればいい

そうして遠い未来まで繋がっていけばいい
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