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碧桐蒼麻
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ピックアップ名言集

『頼むから黙って、ただ愛させてくれ』

by John Donne
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Skin By TABLE ENOCH
空に光はなく、私が願う望みも無い。
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じんぐっべー。 2007.12.25 23:32
クリスマスでした。別に特に何もしませんが。うち仏教徒ですし。とりあえず早く書かねば……でもって全体的に改装したいです。はい。
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二日に一度。 2007.12.23 23:40
くらいに日記の頻度を落とそうかと思います。あまり落とすと絶対そのまま書かなくなりそうなので、しっかりと制約を付けときます。毎日書いてると流石にネタがないんですよねー。本だって毎日新しいのを手に入れるわけじゃありませんし。というわけで明日はお休みー。明後日はまたちゃんと書きます。
失った日々の。 2007.12.22 22:26

 父親と、母親と、その間に立つ子供。
 仲睦まじく手を繋いで歩く姿が、とても羨ましくて。
 思わず去っていく後姿を、じっと見つめてしまった。
「どうした?」
 更に後ろから声をかけられて、はっと振り向いた。
 年齢以上に大人びた顔立ちをした少年が、少女を青い瞳でじっと見ていた。
 少年の瞳よりも深い色合いのそれで見つめ返した後、少女は何でもないと首を横に振った。
 少女は聡明だったのだ。不可能な事を言っても、彼を困らせるだけだとわかるくらいに。
 その様子に少年は表情を変えずに『そうか』と返した。言葉とほぼ同じくらいに、彼の体が動く。
「ひゃ……」
 無駄なく鍛えられた腕が、ひょいと少女を抱え上げた。
 一瞬重くないだろうか、と少女は考えたが、少年は変わらず無表情だ。
 『帰るぞ』と短く言われたので、『うん』と小さく返した。
 『ありがとう』とほんの小さな声で呟いた少女に、少年は何も返さなかった。
 ただ、少女を抱えた腕に少し力を入れた。

馬の耳に念仏。 2007.12.20 23:05
「お、前……! いきなり何すんだ!」
「何って、算術のサンダガですが」
「算術のサンダガですが、じゃない! 死ぬかと思っただろうが!!」
「ちゃんとラバーシューズは履いていたんでしょう? なら大丈夫じゃないですか」
「大丈夫じゃないですか、じゃないって言ってるんだ! ああいうことするなら、戦闘の前にちゃんと作戦として説明しとけ!」
「面倒じゃないですか。こちらはダメージを受けませんし、戦闘は手っ取り早く終わりますし、一石二鳥ですよ。問題ありません」
「だから……! ……もういい。次からは使う前にちゃんと言えよ」
「…………まあ、善処します」
(こいつ本当にわかってるんだろうな!?)

 結局二、三度と同じ会話をして、無駄なのだと悟ることになる。
地方って嫌だ。 2007.12.19 22:07
本が出版日に買えません。腹立ちます。何のための出版予定日だー!! 明日もまた本屋に行きます。なかったら明後日だって行きます。本に対する執念です。
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